中山 Ｈ邸
- お客様からのご要望
- おばあちゃんがたおれられて実家に戻ってこられたＨ様ご夫妻。車椅子の生活を考えて、各部分をバリアフリー工事！
- 担当者からひとこと
- 車椅子の生活になりそうということで、玄関･廊下･各部屋ごとにあった段差を解消しＤＫとリビングを一部屋にして明るい空間にしたいとのご要望があり、構造的に問題がないかを調べた上で、間仕切りを撤去し建具を上吊り式（ノンレールタイプ）に変更等の施工をさせていただきました。
それに伴い、水廻りの設備も新しくさせていただき、特に浴室は横浜市の高齢者等住環境整備事業（横浜市独自の介護保険外サービス）の横浜し住環境整備費助成金を利用し、Ｈ様には浴室工事の1割負担で施工をさせていただくことが出来ました。（現在は限度額が変更されています。）
リフォームのポイントは5つ！
洗面台は、車椅子のまま使用できるようにＴＯＴＯ製品で足元が開いたタイプにしました。 また、部屋の壁には、車椅子がぶつかってもいいように腰板を張りました。
キッチンは使いやすくシンプルなもので家にあった色のものを選び、木だった部分は全部キチンパネルにすることでお掃除なども楽に・・・ 最後に一人暮らしのおばあちゃんが安心して生活出来るよう防犯で窓は面格子にしました。
ご家族の思いやりがこもったリフォーム工事になりました。ありがとうございます。
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